毎日続く家事やパートで立ちっぱなし、気づけば足がだるい…
そんな「血の巡りの悪さ」に悩む主婦の方は多いのではないでしょうか。
「運動した方がいいのは分かっているけれど、続かない」「もっと簡単に体を軽くしたい」そんな声にも共感します。
実は私自身、栄養を学ぶ中で「血管が整っていないと栄養は届かない」と気づいてから、巡りを意識した生活に切り替えました。
今日はその中でも、すぐに取り入れられ、忙しい主婦でも続けやすい“簡単な運動習慣”をまとめました。
美しくなるための前向きケアとして、今日から体と心が少しでも軽くなるヒントになれば嬉しいです。
忙しい主婦のための「血流アップ運動習慣」3選
家事の合間に取り入れられ、続けやすい運動を紹介します。
① かかと上下運動(30回)
キッチンに立ちながらできる、最も手軽で効果的な方法です。
ふくらはぎ=第二の心臓 と言われるほど血流に関係する部分。
やり方
- 足を肩幅に広げる
- かかとをゆっくり上げ下げする
- 20〜30回でOK
私は気づいた時にこまめに取り入れていますが、数十秒でスッキリします。
②食後30分くらいに“ゆる家事”をする
血の巡りを良くするには、こまめに体を動かすことが大切です。なかでも手軽に始められるのが 食後30分くらいに軽く家事をすること。
・食器を片づける
・洗濯物を回す
・部屋をサッと整える
こんな小さな動きで十分です。
食後すぐ座りっぱなしだと血流が滞りやすく、眠くなりやすいのですが、食後に少し体を動かすだけで巡りがスムーズに。
私はこれを意識するようになってから、眠気が軽くなりました。「運動」と構えるより、生活の延長で体を動かすことが続けやすさのコツです。
③ラジオ体操で覚えている動きを“1つだけ”やる
「運動を続けるのが苦手…」という方にこそおすすめなのが、
ラジオ体操で覚えている動きを1つだけやる という方法です。
ラジオ体操は大きく体を動かせるうえ、
肩・背中・腰など全身の血流を促す構成になっています。
たとえば…
・両手を大きく回す腕まわし
・体を左右に伸ばす側屈
・大きく息を吸って吐く深呼吸
この中から“今日できそうなものをひとつだけ”選べばOK。
ポイントは「1つだけ」で十分ということ。
ハードルが下がるので、続けやすく習慣になりやすいです。
腕まわしを数回するだけで、肩や首がスッキリします。
まとめ
血の巡りを良くすることは、難しい運動を頑張ることではなく、
“日常の中でちょこっと体を動かす回数を増やすこと” がいちばん効果的です。
今回紹介した習慣はすべて、忙しい主婦でも続けやすいものばかりです。
- キッチンでの かかと上下運動
- 食後30分の ゆる家事
- ラジオ体操の中から 動きを1つだけ
どれも数十秒〜数分でできる、小さな積み重ねです。
それでも続けるほど体がスッキリし、だるさが和らいできます。
“美しく整うための前向きケア”として、
今日できることをひとつだけ、ぜひ取り入れてみてください。
あなたの毎日が、今よりすこし軽やかになりますように🕊️
運動で体を動かした後は、巡りをさらに後押ししてくれる「ゆったりタイム」も大切だと感じています。次回は、私自身が心地よいと感じた 「香りと温活で血の巡りを整える、やさしいストレス緩和術」 について、実体験を交えながらお話ししますね。



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