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無添加コンソメおすすめ6選|原材料と値段で主婦が比べました

無添加コンソメ 原材料と値段で選ぶ6選|白いマグカップに注いだ澄んだ黄金色のコンソメスープと、玉ねぎ・にんじん・キャベツ、小皿に入れた粉末のコンソメ

コンソメの裏面を見て、手が止まったことはありませんか。

「無添加」と書いてあるから安心して選んだのに、原材料を読んでみたらカタカナがずらり…

そんな経験があると、次に何を選べばいいのか分からなくなってしまいますよね💦

2018年から食にこだわってきた主婦です。

今回、無添加をうたうコンソメ6つの原材料を実際に並べて比べてみました。

そこで分かったのは、「無添加」の意味が商品ごとに違うということ。
そして、無添加にこだわるほど、味のベースがチキンに寄っていくという、思いがけない傾向でした。

この記事では、原材料(酵母エキス・塩)・値段・形状で6商品を比べた結果と、わたしが実際に使ってみて感じたことをお伝えします。

コンソメとよく混同される「ブイヨン」との違いにも触れるので、読み終わるころには「自分はどこまで気にしたいのか」がはっきりしているはずです。

先に結論をお伝えすると、何を大事にしたいかで、選ぶものは変わります。

  • 味つけをラクにしたいなら → 光食品 チキンコンソメ(酵母エキス不使用)
  • 原材料をシンプルにしたいなら → むむむだし チキンコンソメ(ネット通販・食塩不使用)
  • 今日から始めたいなら → マギー コンソメ 香料・着色料 無添加(スーパーで買える)

どれを選んでも、一般的なコンソメよりは原材料がシンプルになります。
買いに行きやすいことも、立派な選ぶ基準です☺️

無添加コンソメ6選|早見表

6商品を、原材料・値段・買える場所で一覧にしました。

商品名味のベース酵母エキス形状値段(税込)スープ100mlあたり買える場所
むむむだし チキンコンソメチキン不使用食塩不使用粉末1,855円/60g約62円楽天(ほぼここだけ)
前田家 完全無添加 チキンコンソメチキン不使用無塩粉末1,780円/100g約27円ネット通販
光食品 チキンコンソメチキン不使用あり液体540円/80g約34〜45円自然食品店・ネット
創健社 チキンコンソメチキン入りあり固形389円/45g約13円自然食品店・ネット
シマヤ 自然派思考チキンコンソメチキン入りあり顆粒216円/30g目安の記載なしネット(店舗による)
マギー コンソメ 香料・着色料無添加チキン+トマト+昆布など入りあり顆粒267円/8本約11円スーパー

※原材料・値段は2026年9月時点です。リニューアルやセール・送料で変わるので、購入時は実物の表示をご確認ください。
※値段の出どころ:むむむだし・前田家は楽天、光食品は自然食品店の通販、創健社・シマヤはメーカー希望小売価格、マギーはスーパーの店頭価格です。
※スープ100mlあたりは、メーカーが書いている使う量の目安から計算しました(むむむだしの小さじ1杯は、わたしが量った約2gで計算)。
※味のベースは、商品名と原材料表示(量の多い順に書かれています)から、味の中心になっている素材を書いています。

表の「味のベース」を見ると、6つのうち5つがチキンです。
今回比べた中では、無添加にこだわるものほど、味の選択肢がチキンに寄っていました。

野菜だけのものを探している方は、後半の「コンソメとブイヨンの違いは?」をご覧ください。

「無添加コンソメ」は本当に無添加?

答えは、商品によって違います
「無添加」は”何を入れていないか”を表す言葉で、その中身は商品ごとに違うからです。

それを分かりやすく書いてくれているのが、スーパーでよく見かけるマギーです。
パッケージには、大きく「香料・着色料 無添加」と書かれています。

つまり、無添加なのは”香料と着色料”
さらにその下には「調味料(アミノ酸等)に代えて、酵母エキス、濃縮トマト、チキンエキスなどを使用しています」と、代わりに何を使っているかまで書かれています。

ここまで書いてあると、「何が入っていないか」と「何が入っているか」が一目で分かりますね。

ただ、「無添加」の3文字だけが目に入ると、つい「何も入っていない」と思い込みやすいもの。

「何が」無添加なのかをセットで見るのがおすすめです。
もっと確実に知りたいときは、裏面の原材料を見てみてください。

裏面はここだけ見れば大丈夫
  • 「/」の前 … 食品(お肉・お野菜・お塩など)
  • 「/」の後ろ … 添加物(何も書かれていなければ、表示が必要な添加物はなし)
  • 並び順 … 使っている量が多いものから順

原材料表示の読み方は、マヨネーズの記事でくわしく書いているので、あわせて読んでみてください。

そしてもう一つ。
酵母エキスやたんぱく加水分解物は、添加物ではありません。

添加物として表示する義務はなく、食品として扱われています。
ただ、うま味を補う目的で使われるため、「できれば避けたい」と考える方もいます。

わたしは、これを避けるべき悪いものだとは思っていません。

でも「調味料としてずっと使うものだと考えたとき、どうしようかな」と迷いが生まれたのは事実です。
この感覚は人によって違っていいと思っています。

無添加コンソメの選び方は?【3つの層】

無添加コンソメの選び方を3つのタイプに分けた図解。素材だけ(酵母エキス・食塩不使用)、酵母エキス不使用・塩あり、酵母エキス入り(買いやすく値段が手ごろ)

早見表の「酵母エキス」と「塩」の列を見ると、6商品はきれいに3つの層に分かれます
棚の前で見るのは、この2つと形状だけで大丈夫です。

商品ごとの特徴や使った感想を先に見たい方は、「無添加コンソメおすすめ6選」からどうぞ。

なお、原材料の「/」以降(=添加物)は、6商品とも何も書かれていませんでした。
「無添加」をうたう商品同士では、添加物の有無で差はつきません。

だからこそ、ここから先のポイントが効いてきます。

酵母エキスと塩で分かれる3つの層

  • 第1層:素材だけ(酵母エキスも食塩も不使用・鶏と野菜だけ)→ むむむだし、前田家
  • 第2層:酵母エキス不使用・塩あり(うま味を補うものは不使用)→ 光食品
  • 第3層:化学調味料無添加・酵母エキス入り(スーパーや自然食品店で買いやすい)→ 創健社、シマヤ、マギー

そして、ここが大事なところです。
この3つは、上から順に優れているという並びではありません。

第1層は原材料がいちばんシンプルですが、店頭ではほとんど買えません。
そして食塩が入っていないぶん、味つけを自分で決める手間がかかります(これは実際に使ってみて痛感しました💦 くわしくは後ほど)。

第2層は塩が入っているので、これ一つで味が決まります
ただし値段は高めで、買える場所も自然食品店やネットが中心です。

第3層は酵母エキスが入っていますが、塩が入っているので味も決まりやすく、値段もいちばん手ごろ。
なかでもマギーは、思い立った日にスーパーで買えて、切らしてもすぐ買い足せるのが強みです。

つまり、どの層にも、うれしいところと引き換えになるものがあります

  • 原材料のシンプルさを取る → 味つけの手間値段
  • 酵母エキス不使用で、味も決まるものを取る → 値段買える場所
  • 買いやすさと安さを取る → 酵母エキス入り

実際に使ってみて、この3つは引き換えになっているんだなと感じました。

値段でいうと、酵母エキスを使っていない3つ(むむむだし・前田家・光食品)は、どれもマギーの2倍以上します。

「自分はどの層が合っているか」を決めてしまえば、選ぶ商品は自然としぼられます。
この線引きは、ご家庭ごとに違っていて当たり前です☺️

塩分の目安と食塩不使用の2商品

むむむだしは食塩不使用、前田家は無塩
自分で塩加減を決められるので、離乳食や、塩分を控えたい方にも使いやすいつくりになっています。

反対にマギーや、後ろで紹介するアルチェネロ(有機野菜ブイヨン)は、原材料のいちばん最初が食塩です。

原材料は使用量の多い順に書かれているので、最初に食塩がくるものは塩分がしっかりめと考えておくと失敗が少なくなります。

たとえばマギーは、1本(4.5g)のうち食塩相当量が2.2gと、半分近くが塩です。

ただし、食塩不使用でも塩分がゼロというわけではありません。
むむむだしの栄養成分表示を見ると、100gあたりの食塩相当量は3.02g。

原材料の鶏ガラや野菜にもともと含まれるナトリウムが、塩に換算して表示されているためです。
それでも重さに対する割合は約3%で、マギー(約49%)と比べるとかなり控えめです。

顆粒・固形・粉末・液体の違い

形状の違いが中身の違いにつながっていることを、今回調べてみて初めて知りました。
きっかけは、光食品のこんな説明です。

添加物を必要とする顆粒タイプではなく、液体タイプにした

顆粒の形にするために、素材以外の材料が使われることがあります。

実際に今回の6商品を見比べると、顆粒タイプのシマヤ・マギーにはデキストリンやでん粉が入っていて、粉末のむむむだし・前田家、液体の光食品には入っていませんでした。
固形タイプの創健社にも、でん粉が入っていました。

デキストリンもでん粉も添加物ではなく、食品として表示されるものです。
ただ、デキストリンは粉ものをサラサラに保ったり、溶けやすくしたりするためにも使われる材料なんですね。

この違いを知れてよかったと思っています。
棚の前で迷ったときの、判断材料のひとつになります。

使いやすさを取るか、シンプルさを取るか。
ここも自分で選べるポイントです✨

無添加コンソメおすすめ6選

ここからは、6商品を1つずつ紹介します。
並びは早見表と同じ、層の順番です。

実際に使ったことがあるのは、むむむだし・光食品・マギーの3本です。
残りの3本は、パッケージやメーカーが公開している情報をもとにまとめました。

それぞれ、原材料・特徴・使った感想の順に書いています。

むむむだし チキンコンソメ(協和食研)

むむむだし 特別飼育鶏のチキンコンソメ(協和食研)のパッケージ表面と裏面。原材料は鶏ガラ煮出し粉末・玉ねぎ・人参・キャベツの4つ

原材料: 鶏ガラ煮出し粉末(国内製造)、玉ねぎ、人参、キャベツ

  • 原材料は4つだけ。「/」より後ろ(=添加物)には何も書かれていない
  • 食塩・酵母エキス・化学調味料 不使用
  • 内容量60g・アレルギー物質(28品目中)は鶏肉のみ
  • 60g 1,855円(税込・送料別/楽天・2026年9月時点)=スープ100mlあたり約62円で、6つの中でいちばん高い
  • 楽天では割引のタイミングあり(わたしはその時に1,488円で購入)

鶏には「特別飼育鶏」が使われています。
パッケージには「全飼育期間にわたり抗生物質・抗菌製剤を投与しないで飼育した鶏です」と書かれていました。

ただし同じ欄に「※法律に基づいて鶏の感染病予防ワクチンは投与しています」との但し書きもあります。
「何も打っていない鶏」という意味ではないので、そこは正確に受け取っておきたいところです。

  • 香り:溶かすとふわっと鶏の香り
  • :粉は肌色に近いベージュ、溶かすと澄んだ黄金色
  • 溶けやすさ:ダマなし(コップの内側と底に少し沈殿・飲み心地には影響なし)
  • :そのままでは決まらない薄味
  • 向いていそうな人:塩加減を自分で決めたい方、薄味から始めたい方
むむむだしチキンコンソメの粉末を計量スプーン(小さじ1/2)にとったところと、お湯に溶かした澄んだ黄金色のスープ
左:小さじ1/2の粉 右:お湯に溶かすと澄んだ黄金色に

香りも色も、ちゃんとコンソメらしく出ます。
……なのに、「おいしい!」までは届きませんでした😣

食塩が入っていないので、そのままでは味が決まらないんです。
塩を足して、お醤油も足して……と調整してみたのですが、「ここだ」という着地点を見つけられませんでした💦

でも、パッケージの裏面のいちばん上には、メーカーさん自身がこう書いていらっしゃいます。

「味が薄い? これが鶏ガラと野菜の味」

つまりこれは、失敗でも不良品でもなく、そういう商品だということ。

うま味調味料の味に慣れた舌には、素材そのままの味が「薄い」と感じられる。
メーカーさんはそれを最初からわかっていて、先回りして書いてくれていたのです。

それに気づいてから飲み直してみて、もうひとつ発見がありました。

飲み終わったあと、口のなかにコンソメの風味がちゃんと残る。

飲んでいる最中は「物足りない」と感じるのに、後味にはしっかりコンソメがいる。
鶏や野菜のうま味は、ちゃんと出ている。
足りていなかったのは塩だけだったんだと思います。

わたしが「コンソメの味」だと思っていたものは、案外その塩とうま味調味料のほうだったのかもしれません。

これは商品が良くないというより、わたしがまだ使いこなせていないのだと思います😅

むむむだしは、味つけの部分を自分に任せてくれる素材なんですね。
それでも、原材料のシンプルさは、やっぱり選んでよかったと思っています。

他の調味料と上手に組み合わせられるようになりたいので、これからも使いながら試していくつもりです。


⚠️ひとつ注意点です。

同じ「むむむだし」に、鶏ガラスープの素という別の商品があります。
こちらは原材料が鶏ガラだけで、野菜が入っていないので、コンソメではなく「だし」にあたります。

似ているので、注文するときは商品名をよく確かめてくださいね。

前田家 完全無添加 チキンコンソメ

原材料: 鶏肉・玉ねぎ・キャベツ・人参・セロリ

  • 素材だけで、しかも無塩
  • 特許を取得した製法でつくられている
  • むむむだしとの原材料の違いは、セロリが入っていること
  • 100g 1,780円(税込・送料無料/楽天・2026年9月時点)

粉末で売られていますが、自然の素材そのままなので、粉が溶けずに残るそうです。

メーカーさんは、だしパックに入れるか、茶こしなどでこしてから使うことをすすめています。


光食品 チキンコンソメ(液体タイプ)

光食品チキンコンソメの袋と液体タイプの小袋、うす茶色のスープ。右は裏面の原材料表示(とりがらスープ、有機醤油、有機野菜のピューレーなど)

原材料: とりがらスープ(鶏骨(国産)、食塩)・食塩・有機醤油(大豆・小麦を含む)・砂糖・有機たまねぎピューレー(有機たまねぎ、食塩、有機米酢)・有機濃縮にんじん・有機キャベツピューレー・有機セルリーピューレー・香辛料(パッケージの表示)

  • 酵母エキス・たんぱく加水分解物・化学調味料・デキストリン・保存料を使わず、遺伝子組み換えの原料も不使用
  • 販売店(自然館)の商品説明によると、野菜は100%国産の有機、塩は沖縄のシママース、砂糖は国産の粗精糖
  • パッケージに「植物性主体の飼料で育てた若鶏のとりがらスープ使用」と、鶏のエサまで書かれている
  • 添加物を使わないために、あえて液体タイプ
    10gずつの個包装で、使う量が分かりやすい
  • 10g×8袋入りで約540円(税込・自然食品店の通販価格/2026年9月時点)=1袋あたり約68円

こちらは、わたしが実際に使ったコンソメです。

むむむだしと違って、これ一つで味が決まります
お湯に溶かすだけでスープとして成立してくれるので、忙しい日にはとても助かるんです☺️

おいしさは、マギーと同じくらいだと感じています。
それでも、わたしがより安心して使えるのは光食品です。

ただ、値段は高めです。

  • 光食品:1袋(約68円)で、スープ1杯ぶん(150〜200ml)
  • マギー:1本(約33円)で、スープ300ml
  • 同じ量をつくるなら、光食品はマギーの3〜4倍

※光食品は自然食品店の通販価格、マギーはスーパーの店頭価格(2026年9月・税込)で比べています。
送料を入れると、光食品は実際はもう少し高くなります。

酵母エキスは避けたい、でも味つけで悩みたくない。
そう思ったときの答えにいちばん近いのが、この一本だと思っています。

創健社 チキンコンソメ

原材料: 食塩(イタリア製造)・チキンシーズニングパウダー・オニオンパウダー・チキンパウダー・粉末小麦発酵調味料・チキンオイル・乳糖(アメリカ)・粉末しょうゆ・香辛料・澱粉(馬鈴薯(国産、欧州他))(メーカー公式サイト・2026年9月時点)

  • 自然食品のお店でよく見かける、定番のコンソメ
  • 固形タイプ(45g)で389円(税込・メーカー希望小売価格/2026年9月時点)
  • 化学調味料は不使用。ただし酵母エキスは入っている
  • 小麦・乳成分・大豆を含むので、アレルギーが気になる方は表示を確認

原材料の欄には「酵母エキス」とは書かれていませんが、メーカーのサイトに「チキンシーズニングパウダーには酵母エキスが含まれています」とあります。

「無添加」と紹介されることが多い商品ですが、酵母エキスまで避けたい方には向きません

2個セットの商品ページです。値段や送料を確認できます(※広告を含みます)

シマヤ 自然派思考チキンコンソメ(顆粒)

原材料: チキンエキス粉末(チキンエキス、デキストリン、食塩)・食塩・乳糖・酵母エキス・オニオンエキス粉末・セロリエキス粉末・白菜エキス粉末・でん粉(メーカー公式サイト・2026年9月時点)

  • 顆粒タイプ
  • 30g(5g×6袋)で216円(税込・メーカー希望小売価格/2026年9月時点)
  • 5gずつの個包装で、使う量が分かりやすい
  • 酵母エキスとデキストリンが入っている
  • 乳糖が使われていて乳成分を含むので、アレルギーが気になる方は表示を確認

わたしが行ったお店の棚では見つけられなかったので、ネット通販で探すのがよさそうです。

この商品は以前「無添加チキンコンソメ」という名前で売られていました。
中身はほとんど変わらないまま、名前が新しくなっています。

ネット通販では、今も古い名前のまま売られていることがあります。
どちらの名前でも、「チキンコンソメ」と書かれているかを確かめてくださいね。

3箱セットの商品ページです。値段や送料を確認できます(※広告を含みます)


マギー コンソメ 香料・着色料 無添加

原材料: 食塩・シーズニングパウダー(デキストリン、酵母エキス、濃縮トマト、チキンエキス、その他)・砂糖・デキストリン・酵母エキスパウダー・昆布エキスパウダー・香辛料・でん粉・きのこエキスパウダー・米油(メーカー公式サイト・2026年9月時点)

  • スーパーで見つけやすいのが、いちばんの強み
  • 8本入りで267円(1本あたり約33円/2026年9月・スーパー店頭の税込価格)。1本で300mlのスープができるので、6つの中でいちばん続けやすい価格
  • トマトや昆布、きのこのうま味も入っていて、6つの中で唯一、チキン以外の味も感じられる複合タイプ
  • 香料と着色料は不使用。酵母エキスは入っている

パッケージには「8大アレルゲン不使用」、メーカー公式サイトでは原材料に含まれるアレルゲン(28品目中)は鶏肉のみと表示されています(2026年9月時点)。
ただしアレルギーに関わることなので、購入前に必ずパッケージの表示をご確認ください
原材料はリニューアルで変わることがあります。

マギーは、わたしも使うことがあります。

急ぎのときに買うこともあるんです。
味の調整をしなくても、表示どおりに使えばおいしく仕上がります

何も考えなくていいので楽ですし、コスパもいいですよ。

コンソメとブイヨンの違いは?

ひとことで言うと、ブイヨンは”だし”、コンソメは”そのだしを澄ませて仕上げた、そのまま飲めるスープ”です。

早見表で見たとおり、無添加コンソメはチキンが中心です。
野菜だけのものを探していると、「ブイヨン」という名前の商品にも出会います。

ただ、ブイヨンにも牛や鶏を使ったものと、野菜だけのものがあります。
名前が似ていて混同しやすいので、ここで整理しておきますね。

動物性のものを使いたくない方や、野菜だけの味が好きな方が探していくと、「野菜ブイヨン」という選択肢も出てきます。

名前も棚の並びも似ているのに中身は別ものなので、ここで整理しておきますね。

ブイヨンとコンソメのちがい
  • ブイヨン … 肉や野菜を煮出しただけの”だし”。料理のベースに使うもの
  • コンソメ … ブイヨンなどをベースに、肉や野菜などでうま味を補い、さらに澄ませて仕上げたスープ

ブイヨンは、和食でいえばかつおだしや昆布だしにあたります。

コンソメは、本場のフランス料理では卵白を加えてアクや脂を吸い取り、あの澄んだ琥珀色に仕上げます。
ちなみに「コンソメ」はフランス語で「完成された」という意味なのだそうです。

つまり、コンソメとブイヨンの違いは味つけの有無だけではなく、”澄ませて仕上げる”というひと手間にあるんですね。

ブイヨンは仕上げる前の”だし”なので、料理のベースとして使われることが多いものです。

ただし、市販のブイヨンには塩が入っているものもあります。
このあと紹介するアルチェネロも、原材料のいちばん最初は食塩です。

ややこしいのは、無添加コンソメを紹介する記事の中で、この2つが一緒に並べられていることがよくある点です。

名前をよく見ずに選ぶと、コンソメのつもりが実はブイヨンで、「思っていた味と違う」と感じることもあります。

買う前に、商品名が「コンソメ」か「ブイヨン」かを確かめておくと安心です☺️

アルチェネロ 有機野菜ブイヨン(パウダータイプ)

添加物を使わず、野菜だけで作られたものを探している方に、いちばん見つけやすいのがこちらです。

原材料: 食塩・有機乾燥ポテトフレーク・有機とうもろこし粉・有機乾燥野菜(たまねぎ、にんじん)・有機砂糖・有機ウコン・有機セロリ・有機ナツメグ・有機バジル・有機パセリ・有機トマト

  • 原材料に、酵母エキスも動物性の原料も入っていない
    有機JASの認定あり(メーカー公式サイト・2026年9月時点)
  • 120g 904円(税込・送料別/Amazon・2026年9月時点)
    ※お店によっては送料がかかるので、購入前にご確認ください

実際に使ってみて、わたしは「コンソメとは味が違う」とはっきり感じました。

物足りないというより、方向性が違うという感じです。
あとから原材料を確認して納得しました。
鶏も肉も入っていないので、コンソメのようなコクは出ないのが当たり前だったんですね。

ハーブが効いているので、野菜スープやリゾットなど、素材の味を活かしたい料理によく合います。

「コンソメの代わり」として買うと期待とずれますが、ブイヨンとして使えば、とても頼れる一本です✨

なお「有機(オーガニック)」と「無添加」は意味が違います。
このあたりは無添加とオーガニックの違いにまとめているので、気になる方はどうぞ。

よくある質問

Q1. 「無添加」と書いてあれば、添加物はゼロですか?

かならずしもゼロとは限りません。
「無添加」は”何を入れていないか”を示す言葉で、それ以外のものまで入っていないと保証するものではないからです。

気になる方は、商品名の「無添加」が何を指しているかと、原材料の「/」以降をあわせて確認してみてください。

Q2. 無添加コンソメはどこで売っていますか?

スーパーではマギーが手に入りやすく、自然食品店では創健社や光食品を見かけます。

カルディにも無添加をうたう商品がありますが、酵母エキスまで不使用のものは店頭では見つけにくいのが実感です。

むむむだしや前田家は、楽天などのネット通販が確実です。

Q3. 離乳食や赤ちゃんに使えますか?

食塩不使用のものなら、塩加減を自分で決められるので使いやすいです。
添加物のほかに塩分にも気をつけたいところです。

むむむだしは食塩不使用、前田家は無塩なので、塩加減を自分で決められます。

なかでもむむむだしは、もともと離乳食を想定してつくられた商品です。

パッケージには「『離乳食、嚥下食、減塩食』に使いたい。そんな想いで商品開発しました」という管理栄養士さんのコメントがあり、「7ヶ月のベビーから大人まで召し上がれます」とも書かれています。

なお、パッケージの「乳児用規格適用食品」という表示は、放射性物質について乳児用食品の基準が適用されているという意味です。

「赤ちゃんに絶対安全」という総合的なお墨付きではありません。
いつから使えるかは、月齢や進み具合によって変わります。

商品ごとの表示を確認し、迷うときはかかりつけの小児科や自治体の栄養相談で確認してみてください。

まとめ|完璧な一本はなくていい

コンソメは、スープにも炒めものにも使える、いわば「味つけの縁の下の力持ち」です。

だからこそ、裏面を一度だけしっかり見ておくと、そのあとがずっとラクになります。

一度決めてしまえば、次からは迷わずカゴに入れられますよ☺️

迷ったら、この3つから
  • 味つけをラクにしたい → 光食品 チキンコンソメ(酵母エキス不使用)
  • 原材料をシンプルにしたい → むむむだし チキンコンソメ(食塩不使用・味つけは自分で)
  • 今日から始めたい → マギー コンソメ 香料・着色料 無添加(いちばん続けやすい値段)

わたしは原材料をいちばんシンプルにしたくて、むむむだしのチキンコンソメを選びました。

楽天で単品で買いやすく、割引のタイミングに買っています。
味つけはまだ練習中です😅

これ一つで味が決まるのは、光食品とマギー。
おいしさは同じくらいですが、わたしがより安心して使えるのは光食品です。

じつは、光食品は高いと思っていました。

でも今回、スープ100mlあたりで計算してみると、むむむだしのほうが高いくらいだったんです。

よく考えてみると、わが家では、コンソメはそんなに頻繁に使いません。
それなら光食品も、もっと気軽に買っていいのかなと今は思っています。

どちらか一本に決めきらなくても、いいのかもしれません。
それに、全部を完璧に無添加にしなくても大丈夫です。

わたしも、毎日すべてを手作りしているわけではありません😅
忙しい日はスーパーのお惣菜も買います。

ただ、調味料は、少しシンプルなものに変えておく
コンソメも、その調味料のひとつです。

わたし自身の線引きの考え方は添加物を気にしすぎ?全部避けなくていい理由と私の基準に書いています。

完璧な一本は、たぶんありません。
大事なのは、自分がどこまで気にしたいのかを、自分で決められること

この記事が、その線引きのお手伝いになればうれしいです☺️

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